2010年8月アーカイブ

またまたPublicKeyさんの記事、呼びかけ:「SAP」をSocial Application Providerの略として使うのはやめませんかから。

「SAP」をはじめとして、記事にも書いてある「SNS」など、日本人に多いのはすぐに略語にしてしまうこと。私も記事同様、あまり略語を用いることを好ましく思っていません。
(とはいいつつも、SNSは使ってしまっていますが。使わないと通じない人が多いし...)

映像とかで英語でIT用語などを聞くと、多分殆どのものが略語では話されていないと思います。(英語力が乏しいので断言はできませんが)

たとえば「PC」。これは多分日本人だけかもしれません。いや、さっき喫煙室で韓国人の方が「PC」ってハングル語の中に交えて話していたな。
とはいってもごく一部だと思います。英語ではきちんと「Personal Computer」って言っています、たぶん...

略語というのは文化や時代の中で生まれるものではあるのですが、特にIT業界ではなんでもかんでも略語が多すぎて正直わからなくなってしまいます。

既に定義されてIT業界内では広く使われている言葉ですが、「SaaS」「PaaS」「Iaas」など正直わかりません。調べればわかるのですが、こういう言い方が本当に必要なのか正直疑問に思います。

あと「ASP」ですかね。
「Application Service Provider」「Active Server Page」「Affiliate Service Provider」
どれも「ASP」ですよね(最後の「Affiliate Service Provider」はそういう会社にいたことから知りました)。会社などの文化も影響してなのか、何を指しているのか話がわからなくなる場合もあります。

出せばまだまだあると思いますが、最後にひとつ。
「クラウド」っていう言い方も本当に必要なのかと疑問に思います。
今やテレビCMとかでも平然と使われていますけど、それらって結構昔からやっていることですよね。今更新しい言葉をつけてどうこうするのってどうなんでしょうか。

毎度毎度拝見させていただいているPublicKeyさんの記事、その分析、Hadoopなら速く安くできますを一読。

思ってはいたことだし、やっぱり、という感は否めませんが、Hadoopは大量、かつ複合的なデータを解析、分析、そしてそこから予測を出すことに向いている感じです。

簡単に言えば、今まで顧客の購買予測を過去の大量にある購入履歴からひとつずつ分析する必要があったけれど、Hadoopを使えば分散して分析ができ、結果をまとめるのも簡単。
これにより分析時間が圧倒的に短縮され、スピーディーな予測や判断ができ、次の展開が打てるようになる、という感じ(本当か!!??)。

ということはリアルタイムで来るデータを解析してどうこうする、ということは構成や考え方次第ではあるけどあまり向いていないのかも。今の方向性を少し見直す必要があるなぁ。

ということで毎度リンクさせていただいているPublicKeyさんでグーグルが構築した大規模システムの現実、そしてデザインパターンというタイトルで、Googleの大規模分散システムについての講演内容が掲載されていました。
英語資料だけだと全くダメなのですが、日本語での解説をしていただいているのでよくわかります。

今Hadoopを中心に分散システムの勉強、調査中なのですがこの講演内容ではシステムの構築、そこから学んだものが発表されていて、携わっている方々にはためになる内容だと思います。

勝手な解釈なのですが、デザインパターン≒開発手法と思っているので、これだけのデザインパターンを作ってしまうGoogleの開発者への驚嘆は否めません。
今となっては各方面で使われるようになっているものですからね。

でもよくよく考えれば、ごく当たり前のこと+自分たちで積み上げたもの、が中心なので、いかに自分たちが当たり前のことができていない、考えられていないというのが露呈してしまった感じも受けています。恥ずかしい限りです。

技術力は到底及ばないのですが、当たり前のことがきちんとできるよう、まだまだ精進したいです。

分散システムももう少し勉強したいしね。

最近ちょこちょことどうでもいいことをTwitterで書くようになった。ちょっと面白みがわかってきたのかも。

でもってちょっと前に政治家がTwitterで発言をすることの是非などが問われていたことがあったのを思い出しました。

やっぱり政治家はTwitterでどうこう言っちゃいけないような気がします。
よくクリエイターやデベロッパー、アーティスト、ディレクターとかがTwitter上で色々呟いていますが、それらの方々と政治家はやっぱ違うと思います。

クリエイターの方々などは、社会への影響も与えるかもしれませんが、それはあくまで自分が所属する会社(企業)であり業界であり、時には興味を持っている消費者であり、要するに限定された範囲での影響だと考えます。発言をすることでのメリット/デメリットはあくまで自分たちが受けるものですから。

でも政治家は違います。
政治家は税金をもらって市民、国民、国家のために仕事をする人たちで、その発言は政治、行政、社会を大きく動かしてしまうこともあります。決して気軽な気持ちで書いているとは思わないのですが、やはりその言動の影響を考えると政治家はTwitterをやるべきではないと思います。たとえ少数政党や無所属のひとであっても、です。

とはいっても、余暇の過ごし方とか日常ののんびりとした話とかなら別に構わないと思っています。もしくは、呟く内容への責任であったり熟慮した結果のものであればそれはそれでいいのかもしれません。

特にこれといった定義があるわけではないのですが、そもそも民主国家において政治家が馬鹿にされる風潮がある日本において、Twitterやブログは政治家が気軽に扱えるものではないように思えてならんのです。

毎日の通勤で見ています。
展望台も外側だけかもしれないけど出来上がってさらに上へ伸びていますね。

写真は一度も撮ってないので掲載することはできないのですが、完成したら一度行きたいですね。

先日とある番組で東京スカイツリーは遠くだとどこから見えるのか、ということをやっていましたが、自分が覚えているのは茨城の牛久大仏のところでしたね。
ちなみに自分がいま通勤している幕張からも、空がきれいならはっきりと見えます。

でもなんしょうかね、こういうのを見てバベルの塔や蜘蛛の糸を思い出してしまうのは。
あと以前読んだ小説「シャングリラ」とか。

夏休み終了

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今年は祖父の新盆だったのでずっと母親の実家に行っていました。
DSとiPhoneは持っていったけど、殆ど何もせずだらだらしていました。
場所は長野なのですが、関東よりやや涼しく、クーラーなくても過ごせました。

知人の方々は夏のお祭りに行っていた模様で、よくこの暑さの中行くなぁと正直感心。

とりあえず今日から仕事だけど、相変わらずやる気なし。
別に夏休みがあったからといっても関係なくやる気なし。
要するに一生ダメ人間です。

とは言いながらも最近マンガを大量購入。ストレスなのかは不明。
でもってかみさんに叱られる。
やっぱダメ人間です。

今月は50冊近く買ってしまったので、どこかで家の書庫のバランスを調整しないと。

Cassandra

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何かの映画に出てくる役名とか女優さんの名前じゃありません。
Key-Value Store(KVS)のひとつであるCassandraです。

最近話にあがるのがKVSなのです。
RDBMSと違って分散データ管理が主なところで、複数のサーバにノードを立ててデータを分散管理します。
メリットとしては、一箇所にデータが蓄積されるわけではないので、スケールを大きくすることが容易になります。つまり、「ディスクがいっぱいになったから移行しよう」ではなく、「ディスクがいっぱいになったからサーバ追加しよう」という感じです。
細かなところはとりあえず置いといて、容量が足りなくなったらサーバ追加で用が済むのがKVSの大きなメリットだと思います。

じゃあデメリットはというと、これは個々のKVSそれぞれにもあるのですが、KVS全体としては、KVSの略どおり、Key(キー)とValue(値)で管理されており、キーを指定しないと値が取得できないのが開発する上では難点です。
KVSによっては値でデータ取得可能なのもあるのですが、基本はキーで全てコントロールします。
また、まだまだ導入実例が少ないため、管理できる技術者もあまりいない、というのもデメリットのひとつかと思います。

CassandraはFacebookが開発したKVSなので、かなり大規模なものでも利用可能かと思います。先日TwitterもKVSへ移行するかどうか検討したぐらいですからね。

ちなみに、KVSってNoSQLとも言われているらしいです。NoSQLは「No SQL (SQLは不要)」ではなく「Not Only SQL (SQLだけじゃないよね)」ということです。
つまり、SQLとKVSを組み合わせれば今までSQLだけでは限界であった単純構成な大量データ格納、取得をKVSで行うことができる、ということだと勝手に解釈しています。
例えば、KVSのインデックス(キー)をSQLのDBに保持して、そこで該当した結果からキーをもとにでデータを取得することができる、というイメージです。
もちろん2回(またはそれ以上)のアクセスがあるので速度は問題になるとは思いますが、その点を見なければいい感じでシステムを組むことができそうな気がします。

CassandraはJavaで書かれていますが、C++で書かれているKVSとかもあるのでそちらもこれから勉強してみたいですね。

こちらのページで面白い地図がありました。
プライバシー情報の国外持ち出しに関する地図で、各国での規制状態を見ることができる地図が紹介されています。
元ネタはこちらのサイトのものです。

英語なので訳しながら読むしかないのですが、ぱっと見て規制が厳しい国って殆どないんですね。
日本もそうですが、大体の国はかなり緩い状態で定義されているみたいです。

でもってPublicKeyさんのページ冒頭でも書かれていたように、クラウドを適用した場合プライバシー情報の扱いはどうなるのか、というのが重要なところですね。

私はまだクラウドを使ったサービスとか仕事でやっていないので実体験はありませんが、もしするとなると利用するクラウドのデータセンターはどの国に設置されているのか、また、運用する会社はどの国に所属するのか、などを調べなければならないのでしょうね(多分それ以上にやることはあると思いますが...)。

特にデータセンターの設置国は気になりますね。
通常データセンターの運営会社はセンターがどこにあるか所在を明かしません。これは物理攻撃(要するにテロ)やネットワーク攻撃などに備えるため、らしいのです(本当なのだろうか...)。
私も幾つかデータセンターの見学などさせてもらったことがあるのですが、頂いたどの資料を見ても詳しい所在地は記載されていません。例えば「東京都内」ぐらいはたまにありますが。

クラウドとなると日本に限らず世界中どのデータセンターに設置してもいいわけなので、自分が利用する、または運用するサービスがどの国で運営されているのかわかりませんね。
となると、コンテンツ次第でその国の規制にひっかかってしまうケースもあるのではないでしょうか。

今までシステムのことが主に話されてきましたけど、現実に存在する規制や法律についてもよく勉強しないとクラウドってうまく使えないのかもしれないなぁ、と思ってしまった次第です。

いや、別に仕事を否定するわけではないんですよ。
専門以外のことも考えなきゃならんのかなぁ、とちょっとげんなりしてしまっただけです。

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