大人買いして昨日一気に読みました。
映画化される(された?)とのことで気になって買いました。
続きはちょっとネタバレになります。
話としてはよくできていると思いますし、読み応えもあります。
変に謎を引っ張るのではなく、いいタイミングで謎が解き明かされ次の謎を出すという感じなので、テンポもいい感じです。
ですが謎の病「メデューサ」が精神を侵す、というのはちょっと興醒めしてしまいました。
謎の原因に精神や心、または宇宙から飛来したものを持ってくるというのは、人間がよくわかっていないことなので色々と想像しやすいのでしょうかね。
別にそれが悪いといっているわけではないのです。
ここまで話がいいのだからもっと別の原因を出してもらったほうがインパクトがあったように思えるのです。未知のものではなく現実にあるものとかですね。
人が恐怖に感じることって、もちろん未知への恐怖はあるのですが、どちらかといえば身近なもののほうが大きいと思うんですよ。例えば宇宙から飛来する謎のウィルスより、身近な新種のインフルエンザとか。
現実のものを題材にすると処々の問題があるので表現しづらいこともあるかと思いますが、それにあえて挑戦するのもいいかな、と思ったりします。
まあ、そもそもとして私自身にそんな表現力はないのでこんなこと言える筋合いではないと思います。
映画のほうも時間があったら見てみようかと思います。






映画だけを見たしぃさんがやってきましたよー。
映画は2時間にまとめる関係上キャラの背景が
かなり薄められてたそうです。オチも同じなので
原作を見た人からは「まああんなもんかな」との
感想を聞きました。おんどれ何さまじゃ!(苦笑)
そういえばネットでマンガの感想を見るとみんな
「病原菌が外からきたものってところで興ざめした」
「前半の謎の見せ方は良かったのに5、6巻は
詰め込み展開だったので残念でした」ばっかりでした。
そんなに病原体のオチは気にするところなんですかね。
全体を通して見えたものが大切なんじゃないんですかね。
まあそれだけ謎の見せ方が上手かったから釈然としない
っていう無念の思いだと思いますけどね。
ボクなんかはそれでも十分楽しめましたし、
(宇宙からの病原菌の何が悪いんだろう。人工衛星が
あちこちに飛んでく時代なんだから、病原菌を
持って帰ってくることだって想定できることだろうに)
なんせ主題歌が素晴らしい力強さでしたよ。
うちに帰って速攻でDL購入しましたですよ。格好ええですよ。
そのくせ宇宙人だロボットだ超能力者だとかがわんさか
出てくる涼宮なんたらは受け入れられるってどうです?(笑)
確かに涼宮が受け入れられているのに、という感じはありますね(笑)。
まあ、病原菌のオチは幾つもそういうパターンのものを見ているのでちょっとがっかり、という感じがあったのです。
言うように宇宙からの病原菌なんて今では考えても無理はない状況だとは思いますけど、そこをネタにしてしまうと話の盛り上がり方からちょっと落ちてしまう感じがしました。
エントリにも書いたように自分には表現力がないから人のことよやかく言えないのですが、この盛り上がった気持ちはどこに置けばいいのだろうかと、読んだあと思ってしまいましたね。
でもそれはそれで楽しめたのでよしとしましょう、っていうオチはだめ?
映画もしぃちゃんがおすすめみたいなので是非とも見てみたいと思いますです。