大人買いして昨日一気に読みました。
映画化される(された?)とのことで気になって買いました。
続きはちょっとネタバレになります。
話としてはよくできていると思いますし、読み応えもあります。
変に謎を引っ張るのではなく、いいタイミングで謎が解き明かされ次の謎を出すという感じなので、テンポもいい感じです。
ですが謎の病「メデューサ」が精神を侵す、というのはちょっと興醒めしてしまいました。
謎の原因に精神や心、または宇宙から飛来したものを持ってくるというのは、人間がよくわかっていないことなので色々と想像しやすいのでしょうかね。
別にそれが悪いといっているわけではないのです。
ここまで話がいいのだからもっと別の原因を出してもらったほうがインパクトがあったように思えるのです。未知のものではなく現実にあるものとかですね。
人が恐怖に感じることって、もちろん未知への恐怖はあるのですが、どちらかといえば身近なもののほうが大きいと思うんですよ。例えば宇宙から飛来する謎のウィルスより、身近な新種のインフルエンザとか。
現実のものを題材にすると処々の問題があるので表現しづらいこともあるかと思いますが、それにあえて挑戦するのもいいかな、と思ったりします。
まあ、そもそもとして私自身にそんな表現力はないのでこんなこと言える筋合いではないと思います。
映画のほうも時間があったら見てみようかと思います。
