実はというと、奥さんが鋼の錬金術師を見に行くというのでどうせなら私も見に行こうと思ってほぼ同じ時間で上映しているイージスを見ました。
原作は既に読んでいるので事前知識は十分でした。
やっぱ映画は2時間ちょっとの枠の中で表現しなければならないので、多少荒削り感はありますが観終わって面白かったと思えます。欲を言うなら話を荒削りではなくスムーズに進められればいいかな、と原作とどうしても比較しながら考えてしまいました。
一部では出演している役者に支えられた、というコメントもありますが、確かにその感は否めません。陸、海、空の自衛隊が全面協力して行い、今までの日本映画では特撮レベルになっていたものがかなりリアルに表現されていたのでその点についてはものすごく進歩していると思うのですが、できる役者の数が日本は圧倒的に少ないように思えます。今回出演していた方々でなければ映画の重さに耐えられないのでしょうが、とはいっても役者に支えられている感じが出てしまっているので、できる役者さんが少ないという現象を露呈してしまったように思えます。
今後はこのような映画が日本でも増えていくことと、映画の重さに耐えられる役者さんがたくさん生まれることを願うのみです。
